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The story of... RIE KUTOMI九冨 里絵

Special Interview

ユーザーの悩みに寄り添い、独自の方法で解決へと導く方々にフォーカスを当てた「The story of…」。 お呼びしたゲストとklarm founder KASUMIが、対談を通じて、普段はあまり語られないものづくりへの想いやバックグラウンドなどをお届けしていきます。

ー本日はよろしくお願いします。

まずは、お二人のプロフィールから教えてください。


RIE:その人らしいバストメイクをして頂きたいという思いから立ち上げたランジェリーブランド『Yeni(イェ二)』の代表RIEです。
ボディーポジティブ、ボディーニュートラルという、その人らしさ・体型の個性を生かすようなデザインのランジェリーを展開しています。現在、アンダー65から90、カップはAからHカップまで対応した計13サイズと豊富なサイズ展開をしております。

KASUMI:クレイコスメブランド『klarm(クラーム)』のファウンダーKASUMIです。
klarmは、 “自らと向き合い、身体を見つめなおす” というマインドを大切にするクレイケアブランドです。自分の肌悩みに向き合っている全ての方へ、クレイケアという選択肢によって生まれる新たな肌への可能性を提供したいと思い、2021年にブランドを立ち上げました。お客様のお手元で一手間をかけて完成するプロダクトを展開しています。

本日は、対談という形式でRIEさんにインタビューさせていただきます。よろしくお願いいたします。


ーブランドを作るに至った経緯を教えてください。何か大きなきっかけなどはあったのでしょうか?

RIE:2017年に創業しているのですが、その少し前からアメリカのMeToo運動が活発になっていたのが一つのきっかけです。
その頃はまだバストは分厚いパッドで丸く盛ってみせることが主流で、おしゃれな下着は勝負下着と呼ばれ、デートなど特別な日に異性にみせるために着るものだと思われる風潮がありました。さらに当時の日本は
ピンクやレースがあしらわれた柔らかい雰囲気の可愛い下着が多かったんですよね。
お洋服はコムデギャルソンなどの力強いモードファッションも高く評価されているのに対し、肌に一番近い下着が可愛らしいものしか選択肢がないのは何故なんだろうと、そんな疑問がありました。

KASUMI:言われてみれば、当時は下着に対してのステレオタイプが確定されていて、その点に疑問を抱くことも少なかったかもしれません。

RIE:私のキャリアスタートはイタリア製のカバンを取り扱う会社で、私以外のデザイナーは全員ヨーロッパへの留学経験がお有りの方や、元々幼少期をヨーロッパで過ごした方も多かった。社内の方々と話していると、日本人とは少し違った下着への価値観をもっていて、カバン以外のファッションのセクシーさについて男女問わず議論する場面がすごく多かったんです。セクシャリティを感じる会話というよりも、オープンに、そしてイーブンに議論している姿が印象的で影響を受けました。


KASUMI:そのご経験から、日本の下着に対する価値観に疑問を抱き始めたのでしょうか?

RIE:そうですね。私は常々、自分や周囲の女性たちが抱えてきた窮屈さを、未来を生きる人たちが感じなくて済む世界を作りたいと思ってきました。それは単に「美しい下着を作って販売したい」という気持ちではなく、「誰もが自分らしく生きるために、世界を変えたい」という思いがありました。
実は、その思いが叶えられる海外のランジェリーをインポートし販売するという事業が、Yeniの始まりなんです。

KASUMI:代官山に店舗も構えていらっしゃったことも拝見していました。どれくらいの期間を運営されてたんですか?

RIE:2018年から1年半くらいですね。2017年3月にオープンし、2018年の秋くらいまで。

KASUMI:店舗も構え、セレクトするランジェリーも好評でしたよね。そこからご自身でブランドを立ち上げようとお考えになったきっかけはなにかあったんですか?

RIE:最初はインポートランジェリーのお店のセレクトショップでプライベートブランドを立ち上げようという流れで始めました。もともとやりたかったけど、すぐにできなかったというのが本音です。
「身体を締め付けず、自分のバストの形を生かすバストメイクをする」という考え方は今でこそ当たり前になりつつありますが、2016-7年頃、たった数年前にはまだ誰にでもすぐに理解してもらえるものではなく、作りたいランジェリーを形にしてくれる方と出会えるまで時間がかかりました。

ヨーロッパやニューヨークでのバイイングを始めたのは、世間や市場を変えたいという気持ちを同じくできる仲間がヨーロッパやニューヨークにはいたこと、輸入の知識があったので、まずそれができることだったからです。
できることからやりたいことへシフトしていった形になります。


ーランジェリーの制作工程での苦悩や楽しさとは・・?

RIE:当時日本の下着は、「胸は寄せて、あげて、盛るもの」という考えが一般的でした。その中で「自分の体型を生かしたい」という考えや、「締め付けて痛い思いをしなくてもいい」という機能的な話にピンとくる人はそう多くなく、特にビジネスシーンで商品開発という点にも、理解を得ることには並ならぬ困難を感じました。

KASUMI:製造メーカーも、今まで作ったことないものを共にイメージして作るということですもんね。

RIE:そうなんです。商品のコンセプトを理解してしていただく意思疎通に時間がかかりましたね。

KASUMI:化粧品の製造に関しても通ずる部分があるなと、お伺いしていて感じます。
今まで世の中にないものを作るというチャレンジングな選択をしてくれる製造会社に、まずなかなか出会えないじゃないですか。2017年くらいですとまだD2Cという言葉が市民権を得ていなかったように思いますし、私たちのようにブランドの全てを女性一人が受け持って、一人で商談をしに伺っても相手にもしてくれないメーカーの方が多かった。協力してくださるメーカーと出会えるのに年数かかるくらいの時間軸ですよね。

RIE:本当にそうなんですよね。

KASUMI:RIEさんのおっしゃる通り、どれだけ熱意を持って伝えても物理的にできるできないで篩にかけられてしまうのが第一関門で、運命的に出会えたとしても意思疎通の折衝があり、何度もサンプル製造を繰り返し、トライアンドエラーの結果でやっと一つの商品が出来上がる。

RIE:そうですよね。弊社の商品は企画からファーストサンプルを作る構想期間も換算すると・・・商品化されるまで約10年くらい?

KASUMI:凄い。本当に、魂と汗水がこもった、至極の一品ですね。

ーついに商品化へ・・・その際のこだわりとは?

KASUMI:商品開発を進めていく上で、特にこだわっていらっしゃる部分や、譲れない部分などはありますか?

RIE:Yeniはリブランディングをしているのですが、そのタイミングでブラジャーは原型を少し改善する形で、ショーツは型数を増やす形で改良しました。リブランディング後にこだわった部分は、商品のタグを無くしたことですかね。小さい部分かもしれないんですけど、これが意外とできなかったんです。

KASUMI:本当だ!全商品、タグがプリントされている。ここはご自身で気がついて、改善したいストレスを感じた部分だったんですか?それともお客様からの声を反映したりだとか?

RIE:どちらもですね。私が元々触れていたインポートランジェリーは、タグの縫い目がつるんと外れるものや切る前提で作られてたりと、タグを取りやすいギミックが仕込まれているんですね。
ただ日本では洗濯事情が違うのでそうもいかなくて。
試行錯誤しているタイミングで某大手アパレル会社が下着の製造に参入し、商品本体に記入する仕様を取り入れる製造が可能になったこともありyeniでも起用しました。本当に画期的な仕様変更だったと思います。


KASUMI:他にはありますか?

RIE:バストが大きい方はノンワイヤーブラだと支えきれなくて垂れてしまうことが心配になったり、そもそも揺れると一日付けてられないというお声も多くいただきました。yeniの商品はバストが大きい方にも安心して身につけていただけるように、カップ数ごとに脇高やストラップの太さを調整しています。

KASUMI:素晴らしい企業努力ですね。カップサイズの展開が幅広い上に、サイズに合わせてそれぞれパターンを組んでらっしゃって…そんなRIEさんのこだわりを身につけられるということでより安心できますね。

RIE:ブラジャーに対しては様々な悩みがありますよね。このこだわりのポイントも、お客様からお声をいただいたからこそ実現できたことです。今振り返ると改善までに4年程かかってるのですが、当時改善希望点を送ってくださった方が、改良後わざわざ感想を送ってくださったりと、とても協力的な方が多いんです。

KASUMI:素敵です。そういったお客様とのコミュニケーションがあるお陰で、全て報われますよね。

RIE:そうですね。待ってくださる方がいらっしゃる。そういう方々のお声のおかげで頑張って良かったと思えます。

KASUMI:心強いですよね。客観的なご意見って、ブランドを運営していく上で何よりもありがたいことです。
待ってくださっている方が多いというのは今までの歩みを追ってくださっている方もたくさんいらっしゃるということですよね。klarmのブレンドクレイという商品のボトル裏のメモリラベル付けは、お客様のお声からいただいたアイデアです。
1回分がどれくらいの使用量かわからないというお声が多かったので改善に移りました。そうすることで目安量がわかりやすくなり、使用することへの難易度が下がった、ラクになったと言っていただけることが増えた。

RIE:生産を進めてしまっているアイテムの改善は、正直小さい部分だとしても改良が難しいじゃないですか。細かいことをいうと、修正する費用やデザインの型代だってあるし。

KASUMI:本当にそうなんですよね。そういう点と向き合い続けるのが、ブランド運営の真髄だとも言えますよね。

ーお互いに抱いたブランドの印象とは?

RIE:私実はklarmがローンチした当時から拝見していたんです。
発売されたばっかりのブランドなのに、各セレクトショップで大きく扱われているのが凄いなと思っていました。ビジュアルも凝っていてオシャレだけど、ビジュアルの良さだけじゃない。むしろお客様の悩みに対しての解決策を提示するブランドで、その部分やとても真摯に寄り添っているなというところが印象的で。

KASUMI:嬉しい…

RIE:そういうところに、凄くシンパシーを感じました。

KASUMI:実はすごく意識して作った部分だったので、その点を汲み取ってくださったのがすごく嬉しいです。
お薬やメディカルコスメって、見た目からも揺るがない安心感があるんですよね。私自身がそれらに頼ってケアしてきた人間だったので、その安心感もとても必要なんですけど、使用時の「ときめき」や「高揚感」が欲しいなと思っていました。肌をケアするとき、実はそういうマインドで接することって大事だよなと。

「安心感とときめき」「機能性と高揚感」「知性と色気」などが融合する商品を作りたかった。
それは構想段階中に気とめていたメモにも書いていました。自分が化粧品を作るなら、そばに置いておきたいな、早く使いたいな、ってそんな風に思ってもらえるようなアイテムを作りたかったんです。

RIE:凄くよくわかります。Yeniも最初にグレーカラーのアイテムを作ったことに、やっぱり意味があると思っています。

KASUMI:そうですよね。私も第一印象で、Yeniの肌馴染みが良いカラー展開と豊富なサイズ展開に惹かれました。身体の作りや個性・サイズに限らず、一人一人がもつ曲線美がとても魅力的に見えるつくりで、身につけていると「背伸びをせずに、そのままのあなたで良いんだよ」と包み込んでくれる気持ちになるんです。
それでいて機能性も高く、1ヶ月どのタイミングでも使える。これって女性にとってすごく嬉しいポイントだと思います。

※Yeni商品写真

Kasumi:例えば商品のカラーリングも然りなんですが、決断する時って一番ドキドキするじゃないですか。
この決断は独りよがりじゃないかなとか、私だけなんじゃないかなとか。RIEさんはどう進行していますか?

RIE:基本的に自分を信じて、決断しています。

KASUMI:かっこいい!
klarmは最近、新商品を販売する前にお客様に体感していただく「Meet up」という機会を設けていて、直接使用感の良し悪しをフィードバックして頂いてから販売をするようになったんです。

RIEさん:実際にその機会を設けたことで、変更した点とかもあるんですか?

Kasumi:変更した点もありますが、背中を押していただくことが多いです。例えば直近でローンチしたクレイソープは二つの製造方法で悩んでいたのですが、ユーザーの方に実際に使用していただいて、満場一致だった製造方法に決定しました。
自分が欲しいものや納得したものを世の中に出すことが根底にあるのですが、お客様が喜んでくださるものと重ならなければ意味がない。klarmは実店舗がないので、直接お客様からのお声を聞ける機会はすごく貴重で、有難いです。
Meet upにご招待した後にお送りするアンケートには、使用感だけではなく、klarmの未来への希望などもびっしり書いていただくことが多くて…ユーザーのみなさんの協力的な姿勢に、感謝と尊敬の気持ちが常にあります。

RIEさんはどうやってコミニュケーションを取られていますか?



RIE:ポップアップを頻繁にやっているので、そこで直接お聞きすることが多いです。肯定的で暖かいお声をかけていただけるので、活力になります。

KASUMI:RIEさんの考え方やブランドの哲学に深く共感されていて、自分が感じていた悩みを解決してくれる希望が持てるブランドだと、感じていらっしゃるんだろうなと思います。
ボディの悩みって、友達同士でも詳しく話すことってちょっと難しかったりするじゃないですか。根深ければ根深いほど一人で抱えがちだったり。
肌の悩みもそうで、「肌を綺麗にしたいんだよね」とか「肌荒れしちゃってさ」とかそういう話はすると思うのですが、マインドと関係している部分やホルモンバランス、食事やライフスタイルの乱れのことまでは中々話さない気がします。

私はアトピーであることが大きなコンプレックスだったのですが、誰かに深くこのことを話せなかったんです。だからこそブランドを通じて、いつでも肌の相談をしていただけるような存在になれるのが理想です。

RIEさん:肌の悩みがあるとき、なぜこのトラブルが出てしまったんだろうと掘り下げたいけど、疲れてるとそこまで考えられなかったりするじゃないですか。klarmはナンバーごとに悩みが細分化されているので『この肌トラブルの時はこのナンバーを使おう』と、アシストしてくれるアイテムですよね。

Kasumi:そう思っていただけて嬉しいです。ボディも肌も、悩みは十人十色で、一人一人違う。
相談したり研究して自己理解を深め、自分に肌に合うものを自分で選ぶ。その行動がとても大事だと思います。




ー経営者・ブランドディレクターとして、どのようなところに喜びや達成感を感じますか?

RIEさん:これはやってみて分かったことなんですけど、私は20代の半ばで創業して、気づいたら6年ほど経っているんです。私も変化するけどお客さんも変化して、そして同じ悩みを共有できる。ブランドを運営していく上でそこが特徴的な部分かもしれないなと思いました。
特に20代後半からこれからの時期は、女性は色々な変化がある時期。その時期を一緒に歩み、共に生きている感じがします。

Kasumi:素敵です。私もそうやってお客様と共に積み重ねていきたいです。

RIE:下着に対しての考え方って、10年前に比べるとすごく自由になってきたと思う。概念すら変わってきています。これからもより良く、柔軟に変わり続けるべきだと思うんです。
“Yeni”というのは、トルコ語で“新しい”っていう意味なんです。Yeniがこれからどう変わっていくのかも、お楽しみいただけたらと思っています。

Kasumi:ブランドを立ち上げる時、何もわからないが故に「ブランドとは全て考えに考え抜いた末に、その通りにあり続けなければばならない」という「ねばならない、べき」の固定概念を強く持ってしまっていて。
もちろん一本筋は貫き続けながらも、ブランドって常に変化していくものなんだと今は痛感しています。世の中がどうなっていくのかなんてわからないし、より良くなる変化は柔軟に受け入れたい。

RIEさん:そうそう、より良くなっていくんだったらそれが一番いいよねと、少し柔軟な考えに確かになったかも。変わっていかなきゃいけないですよね。みんながより良いと思う選択をしていくことで概念が変わっていく。

Kasumi:ブランド運営って改めて面白いですね。
klarmはスキンケアブランドという括りなのか、というところから見直していたりします。
ブランドの哲学である、「自分自身と向き合い、労わる」時間をつくれるものであり、効能と機能性が優れたものであれば、柔軟に展開していきたいなと考えています。



ー美しさとは。お二人が導いた答え

Kasumi:「美しさ」って、あまりにも主観的な概念だと思うのですが、その「美しさ」をRIEさんはどう捉えていらっしゃるかお伺いしたいです。

RIEさん:ブランドを立ち上げた時は、「その人がその人らしくあることが美しい」という考えだったんです。
女性はこうあるべきだとか、胸はこの大きさがいいみたいな固定概念を壊したかった。

胸が小さい人は大きい人を羨ましがってるし
大きい人は小さい人を羨ましがっている。
ありもしないちょうど良さみたいなのをみんなが求めている状態ってすごく苦しいなと思っていて。

今は少し考えが変化して、その人らしく生きるということは前提で、さらに「美しくありたい」と思ってワークアウトしたり、ケアをしたり、行動すること。その行動自体が美しいなと思っています。そういう向上心を丸ごと応援できるブランドでありたいなって思っています。

Kasumi:とても共感します。
美しいと感じる「人」や「もの」はすべて、人間が生きるために必要なものとつながっているように思います。美しいと思う気持ちは、生命力が溢れています。人間は生きているだけで勿論素晴らしいのだけど、人間の営みをしていく上で「こうなりたい」とか、「こういう風に変わっていきたい、良くしたい」と想像するその気持ちが尊く、美しいですよね。

その湧き出た希望に答えられるブランドでありたいです。

最後に、ブランドの今後のニュースなどがありましたら教えてください。

RIE:現在、新しいサイズを開発中です!元々サイズ展開が豊富なのがブランドの強みなのですが、さらにサイズを増やしていきます。近々カラー展開に関しても良いお知らせができるかもしれません!

KASUMI:うわぁ、一ファンとしてとっても楽しみです!本日はありがとうございました。


Yeni Instagram @yeni_tokyo

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九冨 里絵

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