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美しさは、形を変えていく。KOTO

Special Interview

メイクアップアーティストとして雑誌や広告など幅広くご活躍されているKOTOさん。定概念を崩されるような、枠に縛られすぎずに人の魅力を最大限に引き出すメイク。そしてそれぞれのパーツによって異なるテクスチャーのバランス感覚はどこから培われたものなのか、お話を伺いました。

2022年、猛威を振るったコロナウイルスが一旦の落ち着きを見せた時期。

人々がなんとく沸々と思考が巡っていたタイミングで、KOTOさんがヘアメイクされたmasmesの作品が目に飛び込んできました。


クロ視点で見る砂や水を表現するような作品に目を奪われ、KOTOさんが定義されていた美しさへの考え方に恐縮ながら深く共感したのがきっかけで、このインタビューは行われました。定概念を崩されるような、枠に縛られすぎずに人の魅力を最大限に引き出すメイク。そしてそれぞれのパーツによって異なるテクスチャーのバランス感覚はどこから培われたものなのか。


「実は、私がメイクに興味を持つようになったのは、社会人になってからでした。」とKOTOさんは語ります。

メイクアップアーティスト
としての出発点

幼少期に絵かき教室に通っていたのもあり、絵を描くことに興味を持ちながらも、画家を仕事にすることは想像ができず、趣味で絵を描いていました。特に夢もなかったので一般企業に就職し、会社で「身だしなみ」としてメイクが求められる環境に身を置くことになりました。

メイクに対して苦手意識があった私は、会社の先輩に勧められてメイクの基礎コースに通い始めたんです。その時、初めて他人の顔にメイクを施す機会を得て、それがもう本当に楽しくて、次の日には会社の上司に辞めたい意志を伝え、メイクアップアーティストの道を選んでいました。


メイクの可能性と美の探求

ー興味を持ったのは、メイクは3Dのキャンバスであり、立体的にその人の個性や美しさを引き出すアートだと感じたからだと思います。学生時代に絵画やアートに感じていた「美」に再び向き合うことができたのは、メイクを通じて自分の感性を表現できると気づいたからです。

れだ、と決めたら迷わずに実行。人に唯一平等に与えられているのは時間だから、心に従うことが大事だとKOTOさんは笑顔で語ります。


造性の根源と
アートとのつながり

ー岡本太郎さんから影響を受けた自由な色彩表現が、私の基礎になっています。通っていた絵画教室では、色や形にとらわれずに自由に表現することが推奨されていて、その感覚が今でもメイクのスタイルに生きていると思います。

メイクは、正解がないから楽しいんです。メイクには、その人の内側の個性を引き出し、表現する無限の可能性があります。彼女にとってメイクは単なる外見を整えるものではなく、創造的なアートであり、その人自身の魅力を引き出す手段です。

お顔を立体的な3Dのキャンバスとして見たとき、その可能性にワクワクします。どんな表現ができるのか、毎回新しい挑戦があるんです。

KOTOさんにとって
「美しさ」とは?

生まれた時点で誰もがそれぞれ美しく、そして自分が美しいと信じるものが、その人の美しさの象徴。その人にしかない個性やバランスに対しても美しいなと感じます。
私は、多くの人々に「自分自身の美しさを発見する楽しさ」を伝えていきたいと思っています。

そして、自分の価値観に自信を持てることも美しさに繋がることでもあり、日々努力を重ねている人こそ、自信を持つことができるんです。だから、私は努力し続けることが何より大事だと感じています。


klarmのアイテムを通じて
感じた、ご自愛

ー自身が持つ肌が美しくなることは、なによりも自信に直結すると思うんです。肌がきれいになると、それだけで自分を堂々と人前に出せる。自然に自信も溢れてくる。
逆に、肌がボロボロだとずーんと憂鬱になりますよね。スキンケアは内面の美しさと同じくらい重要だと思っています。メイクを生かすのも、素肌です。

klarmのスキンケアを使った後に、KASUMIさんに長文のメッセージを送ってしまうくらい感動の使用感でした!肌にのせた時が心地よくて、klamの虜になりました。今まで本当に沢山のプロダクトを使う機会が多かったのですが、ここまで使用感と効能が感じられる商品は久しぶり。 沢山の方に届いてほしいです。 


クレンジングはマッサージクリームのように気持ちよく、洗い上がりはすべすべでなめらかでお肌が柔らかくキメも整い透明感もアップしました。 洗顔石けんは泡がクリーミーで濃密で、洗い上がりは突っ張らずもちもちに。この感覚は面白いですね。

 パックは混ぜる一手間がかかりますが、その混ぜる時間も丁寧な時間で特別感が得られました。自然に囲まれた場所にいるみたい。洗い上がりは突っ張らず、透明感とお肌のもちもち感がアップしました。 
全ての商品に共通して、自然な香りがするのも安心。高品質な商品だなと感じました。 klarmのケアは、日々のルーティンに欠かせないものとなっています。

肌が綺麗だと、考え方や性格もどんどんポジティブに美しく変わっていきますね。

PROFILE

KOTO

KOTO

メイクアップアーティスト

kotoekikuchi

KOTO 幼少期に抽象画の絵画教室に通い、 色彩感覚や創造力を養う。フリーランスとして活動したのち、 2016年Makeup artist COCO氏に師事、2018年独立。 雑誌、広告、CF、PV撮影など幅広く活動中。

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No.1 brightening (80g)

余分な角質や毛穴の奥深くの汚れを取り除き、ワントーン明るく透明感のあるまっさらな肌へ。

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