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内側から整える、ありのままの美しさFutaba Fukao

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Special Interview

北陸の澄んだ空気と豊かな自然のなかで暮らす双葉さん。かつては古道具店を営み「物に溢れた生活を送っていた」と語る彼女が辿り着いたのは、不必要なものを手放し自分自身の内面と向き合う生き方。凛としたお姿と暮らしが素敵な双葉さんに、美しさについてお伺いしました。

引き算で整う、等身大のスキンケア

—  著書『ほんとうの豊かさに出合うための9週間』を拝読しました。以前は物に溢れた生活をされていたそうですが、今のシンプルなスタイルに至るまでには、どのような変化があったのでしょうか。

これまでは、たくさんの物に囲まれていることが豊かさだと思っていた時期もありました。大きな転機となったのは、能登半島地震です。その経験を通じて、自分にとって本当に大切なものは何なのかを見つめ直しました。物理的な物だけでなく、情報の取り入れ方や自分自身の心の持ち方まで、本当に必要なものだけを残せるように見極めるようになりました。

— スキンケアやメイクについても、考え方に変化はありましたか?

10代、20代は自分の欠点を隠したり改善させるものを次から次へと試していました。40代になってようやく、周りの情報に流されすぎず「自分基準で整っている」と感じるスキンケアやメイクへと徐々に変化して行きました。小さなシミやシワぐらいだったら、味わいのひとつと捉えて、前向きに受け入れるようにしています。

今の私は、シンプルなスキンケアが一番心地よいと感じています。様々なアイテムを試すこともありましたが、使いかけの化粧品が並んでいる状態が苦手で、「これだけ」と決めたものを最後まで大切に使い切るようにしています。

klarmで、自然の力を取り入れる

— klarmの製品をお使いいただいた感想を教えてください。

klarmのスキンケアを初めて手にした時、言葉では説明しきれないエネルギーを感じました。長い年月をかけて作られたクレイを使わせていただいているんだという気持ちになります。スキンケアはなるべく植物など自然由来のものを選ぶようにしているのですが、そういった部分においてもklarmのアイテムに共感でき、フィットしました。

— 新商品のクレイミネラルエッセンスローションの使用感はいかがでしたか。

私は肌表面に残るベタっとしたテクスチャーが苦手なのですが、klarmのローションは驚くほど肌にすんなりと馴染んでくれました。トロンとしたテクスチャーなのに、肌に乗せるとすーっと染み込んでいき、内側からふわふわと整っていく実感があります。忙しい夜はこのローション一本だけで済ませてしまうこともありますが、肌のバランスが整う感覚があり、翌朝の肌を触るのが楽しみになります。大地から分けてもらったエネルギーで、自分自身の土壌を耕していく。klarmのケアは、私にとってそんな豊かな時間になっています。

美しさは「内側」の調和から生まれる

— 肌の透明感や凛とした佇まいが素敵な双葉さん。大切にしているビューティールールがあれば教えてください。

食事、睡眠、心の状態…内側からまずは整えるということを意識しています。食材や調味料は可能な範囲で、昔ながらの製法で真面目に作られたものを選んでいます。いま住んでいる石川の地のもの、そして旬のものを無理なく取り入れています。

これらを積極的に食べることで、体が素直に喜んでいる感覚があります。食事が整うと心が整い、ストレスを溜めることなく質の良い睡眠にも直結する。結果的にそれが肌や表情にも表れてくるように思います。

— セルフケアはどんな時に取り入れ、どんな時間を過ごすことが多いですか。

周りの情報に埋もれそうになった時。タスクがたまってきた時。自分の中に迷いが生じた時。目を閉じて、深く呼吸をして、心を真ん中に置くようにしています。

これは瞑想に近い感覚かもしれません。目を閉じて深く呼吸をし、今の自分を客観的に見つめる。すると不思議なことに「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」という焦りや、「めんどくさい」という感情が消えていきます。感情に左右されず、ただ「今、ここにいる自分」をフラットに保つ。そうすることで、日々の仕事や家事にも軽やかに向き合えるようになっています。

— 美容以外で、双葉さんが心を整えるために「一手間」かけていることは?

「お茶を淹れる時間」ですね。以前はコーヒーも好きでしたが、最近はより刺激の少ないハーブティーや日本茶を好むようになりました。お茶をゆっくりと淹れる所作、立ち上る湯気、そしてその香り…。その一つひとつの工程が、自分を整えるための大切な儀式になっています。

古道具が教えてくれた、不完全な美しさ

— 双葉さんにとっての、「美しさ」を教えてください。

古道具のお店を営んでいたこともあり、古いものに長く親しんできたため、新品や完品にだけ美しさが宿るという考えは持っていません。古い器によく見られる、窯傷、貫入、ナイフの傷、古色…一見して欠点のように感じられますが、捉え方次第で、奥行きのある美しさが感じられます。ヨーロッパの古道具から、私はこのような美意識を学ぶことができました。

新品の完璧なものだけが美しいのではない。傷や欠点があるからこそ宿る、唯一無二の魅力がある。その価値観は、私自身の生き方や、人間としての美学にも大きく影響しています。

自分の欠点も含めた「ありのままの自分」を受け入れ、愛して生きている方は、芯があって本当にかっこいい。憧れる方はそのような方が多いので、自分もそうありたいと考えるようになりました。


PROFILE

Futaba Fukao

Futaba Fukao

lesmoules___

富山県出身、石川県在住。雑貨店勤務後、器と古道具の店を営んだ経験を持つ。現在は、自身のYouTubeチャンネル「futaba」を中心に、SNSを通じてライフスタイルを発信している。近著に『ほんとうの豊かさに出合うための9週間』(KADOKAWA 2025年)がある。

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