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等身大の自分でいること。肌や体はアイデンティティの一つ。林 聖子

Special Interview

現在、ジュエリーブランドatelier ST,CATのCEO、そしてエディター・ライターなど多方面でのご活躍をされながらも2022年9月には第二子の出産を控える林聖子さん。今回は、出産にまつわるお話をはじめ、ビューティールールを伺いました。

ー現在、神秘的な10ヶ月を過ごしてらっしゃる聖子さん。日常生活で、あえて一手間をかけていることはありますか?

何事も深く追求したり、あえて別な角度から俯瞰して見ることが好きです。
一見回り道とも思えますが、気になったことは真正面から調べることと、全く関係がなさそうな角度から調べることをしています。お仕事でも、全く別ジャンルからインスピレーションを受けてアイディアが閃くことも多いです。

スキンケアも、「この部分をこうしたい」というそのポイントにフォーカスをするのではなく肌の底上げができるようなケアを取り入れたり、本来持っているものを生かすようなケアや内面のケアも行ってみる。そうすると意外なところで答えが出たり、効果が発揮されたりするなと感じています。

ケアアイテムを選ぶ時も、ひとつひとつ自分の肌で触れて、体感することを大事にしています。


ーklarmの使用感はいかがでしたか?

元々敏感肌だったので、クレイのような落とすことに長けているケアは自分には向いていないのかも…と思っていたけど、試してみたら全然そうじゃなくて、クレイとカテゴライズされるものでも色んな個性や効能がある。
klarmのクレイは、いつの間にか肌全体に良い効果をもたらしてくれていると感じることが多くて、改めて自分の肌を枠にはめずにトライしてみることの楽しさを知りました。

klarmは、肌の土台作りにぴったりなケアだなと感じています。

そしてパックをした後の透明感や、刺激が全くなく使用できるところには正直驚きました。
保湿のスキンケアのアイテムの浸透率も向上したのが目に見えてわかるし、触れるとよりわかります。これは私も旦那さんも感じたのですが、klarmのクレイバスに浸かった次の日はすごくお通じが良くなって、全身がデトックスされたのを物凄く実感しました。(※)家族全員で使えるアイテムって、すごく有難いですよね。


ーklarmはどんな時に使用したいですか?

自分が本来持ってるものの美しさを最大限に引き出したい時に手に取ることが多いです。

肌や体はアイデンティティやパーソナリティーの一つでもあると考えているので、自分の納得がいくバランスに整えたい。かといって自分を改造したいという気持ちは全くなく、ありのままの姿を整えたいんです。
いらないものを手放し、良いものを受け取れるような肌にしてくれるklarmは、使った後に一皮剥けるような感覚にもなるので、自然と手にとってしまいますね。

ーご妊娠中特に気をつけて行っているケアは何かありますか?

ボディのお腹周りのケアや、膣周りのケアは丁寧に行っています。
膣部分については普通のボディソープを使わず専用のソープを使うようにしたり、お腹周りは入念に保湿するようにしています。

コロナ禍ということもありますが、スキンケアへのモチベーションが上がったのは今回の妊娠期。
第一子の妊娠・出産は、妊娠していることに必死で、自分自身のことをそこまで大事に考えられなかったんです。自分自身を優先して考えてはいけない、みたいな固定概念もありました。ただ今回の妊娠期は、一人目を育てた経験も経て、自分自身を大切にすることが大事だなと感じています。

母でいることは、時に自分のことを大事にできなかったりすることも多いです。
だけど、自分を綺麗にすることを優先する時間があってもいい。母だけど…母だからこそ、肌が綺麗でいれると嬉しい。だから今回は自分にもフォーカスを当ててあげて、あえてセルフケアを丁寧に行う時間も楽しんでいます。


ー聖子さん自身、ご自身インスタグラムで美容に特化したアカウントにて様々な商品紹介をされていますよね。本質を突く分析もとっても勉強になるなと拝見しておりました。

このアカウントに紹介していく商品はどのように選ばれているのでしょうか?

世界観がはっきりしていて、作り手の想いが透けて見える部分がある商品を選んでいます。

ファッションに対しては作り手の想いを重視することが当たり前だったけど、スキンケアに関して、改めてその点を重視したことってあまりなかったかもと振り返ると思います。klarmのように、作り手の想いがダイレクトに伝わるブランドは興味深いです。機能性とデザインのバランスもみています。
スキンケアってすっぴんの肌に乗せるものだから、信用できるのかどうかの情報リサーチは欠かせないし、自分の肌で使用して、本当によかったものだけPOSTしています。

スキンケアが好きになってから気づいたのですが、スキンケアって楽しみ方が無限!いろんな楽しみ方があります。こんなに広くて深いんだ!と日々感じていて、深掘りするのが楽しいんです。
肌が綺麗だと嬉しい。それってすごく純粋な想いですよね。あのアカウントが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

記事内の使用感は個人差があります。商品の効果効能を保証するものではありません。

PROFILE

林 聖子

林 聖子

payacat

1986年生まれ、東京都出身。ジュエリーブランドatelier ST, CATのデザイナーをしながら、エディター、アートキュレーター、モデルなど様々な活動を行う。ブライダルリングやファッションジュエリーを取り扱う店舗を南青山で運営。2022年9月第二子出産予定。

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