Focus on klarm people. Founder KASUMI

Special Interview

klarmの1周年を記念して、klarmをつくるメンバーにインタビューを行いました。 少数精鋭で進み続けた彼女たちの、今だからこそ明かせる想いや苦悩、レコメンドアイテムのHOWTOまで。 真摯にブランドと向き合ってきたからこそ語れる、それぞれの裏側にせまります。 メンバーでバトンを繋いでいく連載企画となっており、第一弾はFounderのKASUMIをフォーカス。 改めてローンチからの一年間を振り返りながら、klarmへの溢れる想いを綴っていただきました。

ーklarmでの役割を教えてください

Founderです。klarmから発する全てのアクションのきっかけになるあれこれを創造しています。


ーklarm time はどう過ごしていますか?

いつの間にかリラックスしちゃっている、というくだけた状態が一番近いです。
言わずもがな私はklarmを生業にしているので、リラックスタイムとしての共存が難しくなってしまうのではないかとふと思った時もありました。
例えばklarm timeを過ごしていても「ここはもう少しこうしたほうがいいかな?」とか「クレイの力を更に活かすにはどうしたらいいだろう?」とか、「容器は…形状は…」など、うーんうーんと考えてしまう時も。

ですが、やはりクレイは凄かった……
触れていくうちにいつの間にか自然と、それらの視点から解放させてくれるんです。
私の小さな心配は杞憂に終わりました。

お陰でうまくスイッチの切り替えが行えたり、ぐるぐると巡っていた思考から一旦離れられ、思わぬところからアイディアが湧き出てきたり。その度に自分自身を大切にできるのは自分だし、自分自身をコントロールできるのも自分なんだなと、klarmが世に伝えたい「かけた時間が、ワタシを愛した時間」という考え方が頭をよぎります。

肌への効果を毎回新鮮に感じされてくれる安心感があるのでより身を預けられるし、klarm timeがあるお陰で心穏やかに過ごせている事は間違いないです。







ーklarmの1年間を振り返り、印象深かった出来事はありますか?

開発から数えるとklarmを立ち上げてから約三年が経ちますが、特にこの一年で様々な経験をさせて頂きました。
今までで一番濃く、いつか人生を振り返った時に必ず思い出す、そんな一年間だったんじゃないかなと思います。1日1日が瞬きするようにあっという間に過ぎていき、やっと今振り返る余裕ができたくらいで・・・(笑)
コネクションもノウハウも無く、右も左もわからない状態でスタートしたものですから、息を切らしながら、慣れない意思疎通方法でなんとか各セクションのプロたちとすり合わせを行ってきました。

チームのメンバーを始め、製品化されるまでの全ての工程に携わってくださった方々からのお言葉や、お客さまに喜んでいただけた時のお顔、全てが印象的です。
一人では決してここまで実現することはできませんでした。

そのチームで生み出した渾身の品が、憧れていた場所で次々と販売されているのを見れたことも感慨深かったです。たくさんの方に見ていただける機会をいただけ、今まで取り組んできたことが報われたような瞬間でした。




ーブランドを運営していく上で大変なことは?また、モチベーションは?

正直全部が大変です(笑) 毎日反省し、毎日自分と戦っています。
D2Cブランドとは総合格闘技だと喩えで表現されることが多くあるのですが、まさに、言い得て妙だなとこの一年で痛感しました。
先のことを考えると心配で眠れない日も少なくありませんでした。ただそれは無知で未経験のことだから怖いだけであり、気の済むまでリサーチして自分の中で腑に落ちれば恐怖ではなくなることにも気づけたし、大抵のことは一度落ち着いて考える時間を設ければ、受け止められるようになりました。
この一年での経験があったからこそ、淘汰され正確にジャッジできるようになったことも多く、ある意味でもっとモノづくりに対して厳しい目を持てるようになったと思いますし、逆に丸く柔軟になれたこともあって。

ブランドの成長とともに自分も成長でき、アップデートされていく事が一番楽しいことかもしれません。

そして何よりのモチベーションは、お客さまからいただくお声です。
klarmと出会ってお肌がどう変化したかや使用感、klarmがご自身に取ってどんな存在なのか、日々いただけるお客さまからのレポートが本当に活動の励みになり、どんなに大変でも一瞬で「よし!もっと良いものを届けよう!」と思えます。






ーKASUMIさんにとって、お客様はどんな存在ですか?

日々私の元に、
「ずっと悩んでいた肌トラブルから卒業できました!」というお声や、
「自分へのご褒美はklarm time を過ごすこと、と決めていました!」など。
「売り場で見かけて嬉しくて写真を撮っちゃいました」とお写真を送ってくださったり。
「こんなに肌に合うものと出会えて嬉しいです!」と、温かいお言葉が届くんです。

ブランドとお客様という関係性というよりは、同志のような……大変烏滸がましいのですが、そんな関係性でいれることが本当に有難くて、暖かくて、心地良いです。皆さん一人一人のおかげでklarmは存在できているんだなと毎日実感する出来事ばかりで、私のパワーの源です。

私自身も肌に対して幼少期からコンプレックスを抱えていましたし、そのコンプレックスがきっかけでklarmができたと言っても過言ではありません。
なので、セルフケアを一緒に楽しみ、深掘りしていきたい。そんな存在です。


※klarmユーザーの皆様と一緒に商品開発を行う、「klarm meet up 」での一枚。


ーKASUMIさんのビューティールールを教えてください

"心地よさ" が最優先事項だと数年前に気づいてから、削ぎ落とされ、ケアについて迷わなくなりました。今必要なものは自分が一番教えてくれるし、その感覚に素直でいることで自ずと手に取るものが定まってきます。
結局のところ自分の肌で試してみないことには何も始まらないと思っていて、それが何よりも正確なデータになります。気になったらすぐ試して、自分の肌で感じて、落とし込んで研究する時間が私はとても楽しいんです。トライアンドエラーを繰り返して肌のプロファイリングを増やしていくと、肌の変化に沿ったその時々での適切なケアが"解る"ようになります。

無理はせず、必要だと感じるものを、必要な時に。
自分の手で肌を包んで、時間をかけてケアをして愛でてあげることは自信にも繋がると思っています。お肌が綺麗だと、なんだか全てがしっくり嵌るし、キマる。

ルールというルールにあまり縛られすぎず、ファッションやメイクを楽しむように、広くて深いスキンケアの世界も楽しんでもらえたら嬉しいです。



ー仕事のルールもありましたら教えてください

この1年で自己分析して気づいた自分の長所は、「妥協しないこと」でした。
最適解が出るまで妥協はしない、そんな粘り強さを、長所のまま持ち続けていられるような自分でいたいと思っています。








ー今後klarmでどんなことを実現していきたいですか?

誰もがクレイを生活に取り入れている、そんな状況をスタンダードにしていきたいです。
その為にも引き続き環境課題に向き合い、持続可能なクリエイションを徹底していきたいと思っています。
自然に敬意を払い、性別や年齢、思想などのさまざまなボーダーを超え、肌と向き合う全ての方の美しさを尊重できるブランドであり続けたいです。

開発中の商品もまだまだございますので、早く皆様にお披露目したいです。乞うご期待ください!

PROFILE

Founder KASUMI

Founder KASUMI

kasumi_mitsuhashi

幼少期に発症した皮膚炎でのコンプレックスから、肌悩みに寄り添い伴走できるエステティック業界へと飛び込む。 施術指導や商品開発などの経験を経て2019年に独立し、「かけた時間が、ワタシを愛した時間」というブランドテーマを掲げるklarm(クラーム)を立ち上げ、プロダクトを使用する空間や時間そのものもデザインすることを意識し商品開発に勤しむ。 

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