Focus on klarm people.Producer NATSUYO

Special Interview

klarmの1周年を記念して、klarmをつくるメンバーにインタビューを行いました。 少数精鋭で進み続けた彼女たちの、今だからこそ明かせる想いや苦悩、レコメンドアイテムのHOWTOまで。 真摯にブランドと向き合ってきたからこそ語れる、それぞれの裏側にせまります。 メンバーでバトンを繋いでいく連載企画となっており、第三弾はProducer NATSUYOにフォーカス。 klarmのアイデンティティを深め、導く、影の立役者。そんな彼女が、klarmについて何を語ってくださるのか。

ーklarmでの役割を教えてください

klarmでは共同プロデューサーとして、ブランドの方向性から商品クリエイティブまで全体の企画進行をkasumiさんをサポートする形で行っています。


ーklarmのお気に入りのポイントは?

子供の頃からとても肌荒れが多く、毛穴詰まりによる肌荒れやごわつきをケアしてくれるNo.2のバランシングを使っています。また同じ肌でも日によってひりついたりと敏感になることもあるのでそういう時のためにNo.5のセンシティブを併用しています。





もともとクレイ製品は好きで石鹸からヘアケアまで色々使っていました。なのでクレイ製品を見る目はなかなか厳しい方だと思うのですが(笑)klarmの使用感としてはやはりクレイそのものの粒子が、素人でもわかるほどに細かい事だと思います。それを溶かした時のペーストのきめ細かさ、それを肌に塗布した時の密着度には使うたびに驚かされます。
肌に塗った後は乾いていくとともに、肌の奥底からクレイに引っ張られるような反応が毎度楽しいです。使用後は肌がワントーン明るくなり赤みが鎮火するので大事な日の前日などに重宝しています。いざという時の駆け込みホームエステです。



普段からいろんな化粧品を試しますが、オーガニック100%の効き目が良いというのも皮肉なものです。肌荒れが出た時に皮膚科でサプリを処方してもらうこともありますが、食事と睡眠を指摘されたりしますよね。
水を飲む、良く寝る、泥でパックする、など人間が古来から続けてきた美容法が心身ともに結局一番なのかもしれないなと思ったり。




ーklarm time はどう過ごしていますか?

ブランドテーマでもある”かけた時間が、ワタシを愛した時間”というコピーはまさに私が書かせていただいたのですが、これは私が普段から一番心掛けていることでもあります。かけた時間とは、すなわち自分が作り出した時間です。余白を意識することが、klarm timeです。

時間の流れは己の心の落ち着き次第だと思っているのですが、心に余裕がなくなると同じ作業量でも悩殺されてしまいます。息をしていることさえ忘れてしまいそうになること、ありますよね。深呼吸はそのためにあると思っていて、息をしている自覚を取り戻す作業だと思います。

忙しくても、花を生け、茶を入れ、猫を撫でる。どんなに些細なアクションでもいいので、心のゆとりを産む習慣をつけることを心掛けています。





ーNATSUYOさんのビューティールールを教えてください

外見の美しさと内面の美しさはシンクロしていると思っていて、例えば美人でもずっと怖い顔をしていたら美しくはないように、両方が揃ってようやく自他ともに美しい状態になると思っています。体が疲れたら休憩をして、心が疲れても休憩をする。自分の気持ちに素直に、無理しないというのを心掛けています。




ーインスピレーションの源はどんなところにありますか?

普段からinstgram,twitter,youtube,tiktok,RED,pintrestなど膨大な数のコンテンツを見ているので、私の場合は摂取した量がインスピレーションの質を産んでいるのだと思います。最近重要だと思うのは、自分の中のスキを開放してあげることでしょうか。他人の真似は頑張ればできるけど、オリジナルを作るのは本当に大変です。ですが誰もが自分のスキを開放し、突き詰めれば唯一無二のオリジナルができると信じています。



ーNATSUYOさんが思うセンスのいい人とは?

世間やトレンドに左右されない、自分の趣味や独自の信念を持っている人。




ーklarmの1年間を振り返り、その中で印象深かった出来事はありますか?

自分たちが図面から起こしたプロダクトが、意図せず入った店に並んでいる様子を見ると、なんだか知らない物のようで不思議な気持ちになります。SNSでもフォローしていた人がklarmをあげてくれたり、友人が私がやっているのを知らずに「それ知ってる!」と言ってくれたりと、なんだか実家を出た子供のようだなという気持ちになります。




ー今度klarmでどんなことを実現していきたいと考えていますか?

使ってみないとわからない、使ったらもう手放せない。そう自信を持って言えるほど効果を感じるklarmです。クレイ自体の認知が高まり、klarmの質の高さに気づいてくれる人が増えるといいなと。そのために商品もどんどん増やしていきます。乞うご期待ください。


PROFILE

Producer NATSUYO

Producer NATSUYO

chinshonatsuyo

陳暁夏代/クリエイティブディレクター 内モンゴル自治区出身、上海育ち。幼少期から日本と中国を行き来する。2011年より北京・上海・シンガポールにてエンタメ業界に従事。カルチャー背景やトレンド分析を起点としたUX設計を得意とし、2017年ブランディングに特化したDIGDOGllc.を立ち上げる。エンタメ事業から商品開発まで多く手がける。 www.chinshonatsuyo.com

FAVORITE klarm

No.2 balancing (80g)

毛穴詰まりによる肌荒れやごわつきをトータルケア。晴れやかで凛とした肌へ

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