Focus on klarm people.SNS director SARAH
klarmの1周年を記念して、klarmをつくるメンバーにインタビューを行いました。 少数精鋭で進み続けた彼女たちの、今だからこそ明かせる想いや苦悩、レコメンドアイテムのHOWTOまで。 真摯にブランドと向き合ってきたからこそ語れる、それぞれの裏側にせまります。 メンバーでバトンを繋いでいく連載企画となっており、第四弾はSNS directorのSARAHにフォーカス。 ブランドの発信源となるInstagramの運用を行う彼女に、klarmでのクリエイションのこだわりや想いを綴っていただきました。
ーklarmでの役割を教えてください
SNS directorです。InstagramをメインとしたSNS運用をしています。
ーklarmの好きなところはどんなところですか?
ニキビや乾燥などが気になるトラブルが多い肌のため、No.2(Balancing)を愛用中です。
トラブルが出てきそうな時やお肌のごわつきを感じた時にklarmでパックをすることが多くて、洗い上がりはしっとりしていて、自分の肌が生まれ変わるような感覚がやみつきになります。
使うと肌も身体も喜んでいるのがよくわかって、今必要なものを瞬時にしっかり補ってくれるのがklarmの凄いところ。
瓶から取り出して混ぜるまでの一連の流れが儀式っぽくて、これから綺麗になるな〜ってワクワクさせてくれる感覚的な部分も大好き。自分の肌や身体をちゃんとケアしてあげれているって実感を得やすくて、そういう時間を設けることが自分は好きなんだなって再認識できるので、嬉しい気持ちになっちゃったり。
ーklarm timeはどうやって過ごしていますか?
Kasumiさんにリアルに肌の相談をして、実際にklarmの処方を聞いて、合うナンバーを教えてもらったんだよね。
その後すぐ、前のめりでお店で購入しちゃった。(笑)
今年半年くらい愛用させてもらって気がついたのは、意識的に自分の癒しタイムを作るぞって意気込まないと、そういう時間を作れない性格であるということ。klarmを使う時間が, =Me timeになっているなって思います。
私の場合、今日はklarmでケアをしよう!って1日のはじめに決めておくことが多くて、その時の自分の体調を観察しておくんです。
日によって肌の状態がまるで違うから、今日は全身的に調子あんまり良くないから入浴として使おう〜とか、部分的にパックしてみよう〜とか、日々の自分の肌状態に合わせてklarmを活用しています。
ーマイビューティールールはありますか?
昨年から日常的にファンデーションを使うことをやめました。
そして肌には必要以上にメイクアップを施さず、自分の良さにフォーカスしていこうと意識改革を行い始めました。
今は、自分の体質に合わせたスキンケアや水分摂取など、インナーケアにつながる部分にリソースをかけるようになったかな。
最近はアダプトジェンや西洋医学に学ぶ漢方などに興味あって、いろんな商品を試したりしてみてます。
ーklarmのSNSを構築していくにあたって拘っているところは?
klarmはブランドのバックストーリーや製造過程、プロダクトの質にこだわりが詰まっているからこそ、ヒアリングを重ねてコンテンツ一つをとっても世界観に対して最善のアウトプットを日々模索しています。
客観的視点を見失ってはいけないと思っているので、ユーザーボイスも辿って参考にさせて頂いています。klarmを通じた体験を皆さんがどうお言葉にされているのか知るのがとても楽しいし、嬉しくなります。
そしてもっとも、どういう方法がよりklarmというブランドの魅力を伝えられるか、新しい切り口はないか?という点は、常に表現をアップデートできるようにしています。
ーklarmの1年間を振り返り、印象深かった出来事はありますか?
私はまだチームにジョインして日が浅いのですが、klarmのことはローンチ当時から知っていて、別のお仕事でもKasumiさんと親交がありました。
その時からKasumiさんが目をキラキラさせて、クレイについて熱く語ってらっしゃる姿が印象的でした。いい意味で狂気さを感じて、『うわーこの方めっちゃおもしろすぎ』って一人で興奮してました。笑
話も実際に面白いし、使ってみたら凄く肌にフィットして心地良いし、様々な効果が感じられた。
人間の歴史以上にクレイの歴史が長く、太古から活用されていた理由も腑に落ちました。
今思えば、全ては彼女の熱意に惚れた感じがありますね。
お仕事として関わらせてもらえて嬉しいし、やりがいがあります。
ーSARAHは情報収集が大得意で常にアップデートしているよね。意識的に行っていることはある?
情報収集は結構原始的だと思います。
klarmで扱う内容は、薬事にまつわるセンシティブな内容っていうこともあって、一時発信の情報、エビデンス集めに注力しています。大勢の方に発信するときに、信用できるソースかどうか多角的に情報を集め照らし合わせ、いかにわかりやすく伝わるかチューニングを図ってる感じです。
日本のみで露出している内容には偏りがあったりするので、英語の論文や文献も参考にして知識に偏らせないようにしているかな。情報収集の暗黙のルールは、日本語だけでググらない、ということ。
あとは、日常のどんなところにもインスピレーションの源は落ちているから、それを逃さないようにしています。
ものを調べる時はビジュアルを先行させる時と理屈的になる時のバランスを取ったり、常に持ち歩いているネタ帳を常に厚くさせていき、そこから着想得て活かしたりしています。
過去に集めたストックが、人と話しているある時に引っ張り上げられて具体的になっていく化学反応も面白くて。何か考えることと同じくらい、物事に常に疑問を持って『何故だろう?』と思考を働かすことを意識しているかもしれません。
今はセルフケアに対しての知識も深みが増してきて、細かい肌質についての特徴も把握できるようになった気がします。
klarmが気になるという友人に、この番号はどう?と、アドバイスできるくらいに。笑
※SARAHのコンテンツ提案のアウトプットの一部
ー今後klarmでどんなことを実現していきたいですか?
klarmの商品に前から惚れ込んでるということもあるので、多くに人に手にとってもらいたいというのは大前提ですが、商品を手にする機会を意外なところで生み出せるような企画をチームで仕掛けていきたいです!
PROFILE
SNS director SARAH
1994年生まれ日本育ち。大学在学中から活動していたライター業を経て、フリーランスとして企業のSNSのディレクション、ブランディングに従事。主に、運用の企画やプランニングを得意とする。
FAVORITE klarm
Share with
ANOTHER SPECIAL INTERVIEWS
/等身大の自分でいること。肌や体はアイデンティティの一つ。
林 聖子Special Interview
現在、ジュエリーブランドatelier ST,CATのCEO、そしてエディター・ライターなど多方面でのご活躍をされながらも 2022年9月には第二子の出産を控える林聖子さん。今回は、出産にまつわるお話をはじめ、ビューティールールを伺いました。 ...read more
/Focus on klarm people.
Producer NATSUYOSpecial Interview
klarmの1周年を記念して、klarmをつくるメンバーにインタビューを行いました。 少数精鋭で進み続けた彼女たちの、今だからこそ明かせる想いや苦悩、レコメンドアイテムのHOWTOまで。 真摯にブランドと向き合ってきたからこそ語れる、それぞれの裏側にせまります。 メンバーでバトンを繋いでいく連載企画となっており、第三弾はProducer NATSUYOにフォーカス。 klarmのアイデンティティを深め、導く、影の立役者。そんな彼女が、klarmについて何を語ってくださるのか。...read more
/Focus on klarm people.
Designer MIOSpecial Interview
klarmの1周年を記念して、klarmをつくるメンバーにインタビューを行いました。 少数精鋭で進み続けた彼女たちの、今だからこそ明かせる想いや苦悩、レコメンドアイテムのHOWTOまで。 真摯にブランドと向き合ってきたからこそ語れる、それぞれの裏側にせまります。 メンバーでバトンを繋いでいく連載企画となっており、第二弾はDesigner MIOにフォーカス。 お客様からも大変ご好評いただいているklarmのデザイン制作の全てを担う彼女に、普段は明かされてこなかったこだわりの部分を赤裸々に綴っていただきました。...read more